最近は甘いレモンアイスティーを数日に一回作っている。手作りは既製品よりも美味しいし、その上糖分も控えめな上に手間もかからない。正直な所、既製品に戻れないくらいに美味しい。
用意するもの
茶葉(2Teaspoon) ティーバッグ二つで代用可
お湯1.9L 計るのが面倒なら2㍑でも可
砂糖180mL (3/4 USカップ)
レモンジュース60mL (1/4USカップ)
先ずは1.9Lのお湯を沸かす。
火からおろしたお湯に茶葉を入れて、一時間蒸らす。
茶漉しに入れてお湯に吊るす方式を自分は使います。
一時間蒸らしたお茶から茶葉を揚げ、180mLの砂糖を入れる。
最後のレモンジュースはレモンを絞るか、市販の物で。
近所にレモンの木が幾つもあるので、新鮮レモンで作っています。
絞ると中くらいのレモン二つで60mL絞れます。絞ったジュースは一度茶漉しで濾しておくとブツブツが入りません。好きは人はそのままでもいいけど。
レモンジュースを入れて砂糖が溶解するまでかき混ぜる。
砂糖が溶けきったら適当な容器に移して租熱を盗り、室温まで冷めたら冷蔵庫で冷す。
で、完了。
今まで試した茶葉の種類は
■紅茶
EarlGrey (アールグレイ)
しっかりとした味で市販レモンティーに一番近い。わずかな苦味があってよろしい。
Darjeeling (ダージリン)
柔らかい味わいがアールグレイより儚げ。砂糖とレモンを気持ち程度控えめにすると美味しい。
■緑茶
静岡産煎茶
緑茶の苦味が殆どない。緑茶に砂糖なんて邪道と思っていたけど、これは普通に美味しい。意外でした。
■中国茶
白茶
安物だけど、普通に美味しい。アイスティーってどんなお茶でも作れるんだ、と実感しました。
などと、普通の煎茶からもアイスティーを作れるんです。なお、砂糖を蜂蜜で代用してみたら蜂蜜の味が強すぎたのでオススメはできません。アクセント程度に抑えるといけるかも。
レモンと適度な糖分が喉にも優しく、一日喋りっぱなしの時には大助かりです。美味しいのでお試しあれ。
2009年3月10日火曜日
2009年3月6日金曜日
手打ち(?)うどんを作ってみた。
今日はお腹が空いたので手づくりうどんを作ってみた。
手回しのパスタメーカーがあるので、それを使っていろいろ遊んでみます。
パスタメーカーはイタリアのMarcato製。ATLAS150って機械です。定価60$なり。
手打ちうどんに必要な材料は以下の通り。
(5人分 1キログラム)
小麦粉500g (今回はオーガニックの小麦粉)
水250cc
塩25g (海塩を使ってみた)
ポリ袋 (代用品として大型シリコンパッドを使用。エコ!)
温いお湯 (暖かい水でも可。どこが境界線なのだろうか)に塩を溶かし、食塩水を作る。
小麦粉500gに食塩水を混ぜ込む。
中心に塊ができて、ボロボロと乾いた粉となるので、適度に乾いた部分を大きな塊の中に取り込みつつこねる。
綺麗に一つの塊になったら、大型シリコンパッドにはさみ、足で踏みます。
15分ほどテレビを見ながら足踏み。シリコンパッドを使うなら横からはみ出ないように気をつけます。ポリ袋に入れるなら、心配無用で踏みます。10ポンドのダンベルで運動をしながら踏みつづけ、15終わったら毛布かなにかに包み、熟成させます。
熟成時間は室内気温が17Cで一時間前後。グルテン蛋白が中で整列し、生地に弾力を与えるのを待ちます。気温が低ければもうちょっと長く。高ければもうちょっと短く。
熟成したら、もっちりとした感じの生地ができます。自分の目安として「生地と生地がくっ付かない」くらいが好きです。これを手で伸ばし、幅10cm程度に切り分け、ATLAS150に通します。
先ずは厚さ1(4mm)で一回。そこから厚さ3(2mm)でびろーん、と伸ばします。厚さは好みで調節。うどんとしては分厚いよりはちょっと薄いのが好きなので、2mmで行きます。
薄めに引き伸ばしたら次はカッターで切り分けます。綺麗に切り分けられて、後はゆでるだけ。
生うどんは四分から五分でゆであがります。タピオカスターチを使ったうどんほどのコシは無いですけど、調理時間20分 (合計時間一時間三十分)で手作りはやはり美味しい。今回はちょっと塩を使いすぎて麺だけと食べるとしょっぱい。次回はちょいと減らします。
最終的に麺は1kgくらいできます(小麦粉500g、水を吸いますので合計1kg)
4,5人ほど食べる分に困りません。
つゆは自分で作ってくださいね。
今日もご飯が美味しかった。まる。
手回しのパスタメーカーがあるので、それを使っていろいろ遊んでみます。
パスタメーカーはイタリアのMarcato製。ATLAS150って機械です。定価60$なり。
手打ちうどんに必要な材料は以下の通り。
(5人分 1キログラム)
小麦粉500g (今回はオーガニックの小麦粉)
水250cc
塩25g (海塩を使ってみた)
ポリ袋 (代用品として大型シリコンパッドを使用。エコ!)
温いお湯 (暖かい水でも可。どこが境界線なのだろうか)に塩を溶かし、食塩水を作る。
小麦粉500gに食塩水を混ぜ込む。
中心に塊ができて、ボロボロと乾いた粉となるので、適度に乾いた部分を大きな塊の中に取り込みつつこねる。
綺麗に一つの塊になったら、大型シリコンパッドにはさみ、足で踏みます。
15分ほどテレビを見ながら足踏み。シリコンパッドを使うなら横からはみ出ないように気をつけます。ポリ袋に入れるなら、心配無用で踏みます。10ポンドのダンベルで運動をしながら踏みつづけ、15終わったら毛布かなにかに包み、熟成させます。
熟成時間は室内気温が17Cで一時間前後。グルテン蛋白が中で整列し、生地に弾力を与えるのを待ちます。気温が低ければもうちょっと長く。高ければもうちょっと短く。
熟成したら、もっちりとした感じの生地ができます。自分の目安として「生地と生地がくっ付かない」くらいが好きです。これを手で伸ばし、幅10cm程度に切り分け、ATLAS150に通します。
先ずは厚さ1(4mm)で一回。そこから厚さ3(2mm)でびろーん、と伸ばします。厚さは好みで調節。うどんとしては分厚いよりはちょっと薄いのが好きなので、2mmで行きます。
薄めに引き伸ばしたら次はカッターで切り分けます。綺麗に切り分けられて、後はゆでるだけ。
生うどんは四分から五分でゆであがります。タピオカスターチを使ったうどんほどのコシは無いですけど、調理時間20分 (合計時間一時間三十分)で手作りはやはり美味しい。今回はちょっと塩を使いすぎて麺だけと食べるとしょっぱい。次回はちょいと減らします。
最終的に麺は1kgくらいできます(小麦粉500g、水を吸いますので合計1kg)
4,5人ほど食べる分に困りません。
つゆは自分で作ってくださいね。
今日もご飯が美味しかった。まる。
2009年2月24日火曜日
手作りヨーグルトを作ってみた。
試験的に始めたヨーグルト作りが成功して、その手順が定まったので定期的に作りはじめました。
元に使ったヨーグルトの乳酸菌の種類が不明なため、乳酸菌の種類は的確に知る事はできないのはちょっと残念。
インターネット各所で作り方は解説されているし、自分もさほど突飛な作り方はしていないけれど参考の為に書き残しておこうと思う。
用意しておくもの。
ヨーグルト(Probiotic)
ガラスの瓶(パスタソースの瓶の再利用)x2
牛乳
鍋(2L容量、大鍋の二つ)
タオル
温度計
デジタル温度計がとっても便利です。Costcoで纏めて買ったパスタソースの瓶を友人から貰い受けて再利用しているので、容器もエコ。容量は24オンス(700mL)です。
まずは牛乳を弱火で加熱。普段は瓶二つ分ちょっとを作るので1500mL前後をヨーグルトにします。自分は沸騰する前の85Cまで加熱します。これによって牛乳の雑菌が粗方死滅するので、安心してヨーグルトを作れます。
牛乳を加熱している間に瓶を綺麗に洗っておきます。仕上げに水を100mLほど瓶に入れて、電子レンジで一分半ほど加熱しておきます。なんちゃって煮沸消毒。家庭ではオートクレイヴが無いのでその代用ですね。
瓶から水を(後述の大鍋に)捨て、余熱で水分を飛ばします。そのまま瓶を常温まで冷ましておきましょう。
熱いままでいいですから、牛乳を瓶に入れます。容量700mL中650位まで。温度計で牛乳の温度が40C以下になるまで冷まします。40C以下になったら種となるヨーグルトを入れます。市販のProbioticプレーンヨーグルトでも、自家製ヨーグルトでもかまいません。生きた菌を入れます。
ここで、種ヨーグルトの保存方法についてちょっと書いておきます。自分は複数の瓶を使った育成をしています。三つの瓶でヨーグルトを発酵させる。その三つのうちの一つが種ヨーグルト用で、二つの瓶を食べきったら、三つ目の瓶から三分の一ずつヨーグルトを種ヨーグルトとして使い、三つの瓶を補充します。こうすると種ヨーグルトがいつもあり、雑菌の進入が最低限に止められるので安定してヨーグルト種が常備できます。
瓶が三つとも入る大鍋で水を40Cまで加熱しておきます。並列で作業すると時間が節約できますが、別に連続して流れでしても害は無いので。このお湯の中に瓶を三ついれて、蓋をします。この鍋をストーブから下ろし、こぼれないようにタオルで包みます。
タオルで保温し、熱が逃げないようにすることで長い時間乳酸菌を活動的にさせておくのが目的です。
で、一晩置いておくとヨーグルトの完成。蓋をして冷蔵庫にいれると乳酸菌の働きが鈍くなり、これ以上酸っぱくなりません。味はプレーンヨーグルトなので、味付けはそれぞれ自由に。上に水と分離しているので、かき混ぜるにせよ、取り除くにせよ、そこもご自由に。
ちなみに上の分離した水はWheyと呼ばれ、ミネラル、ビタミンとたんぱく質を含みます。牛乳アレルギーの人はこれを避けるべき。アレルギーの無い人は分離させて飲むのもOK。
といった感じ。作り始めると作業も楽だし、美味しいヨーグルトが手作りできるのも楽しい。ヨーグルトを水切りしてクリームチーズっぽい使い方もできるので、活用方法は多数。牛乳も安いし、試してみてはどうでしょう。
元に使ったヨーグルトの乳酸菌の種類が不明なため、乳酸菌の種類は的確に知る事はできないのはちょっと残念。
インターネット各所で作り方は解説されているし、自分もさほど突飛な作り方はしていないけれど参考の為に書き残しておこうと思う。
用意しておくもの。
ヨーグルト(Probiotic)
ガラスの瓶(パスタソースの瓶の再利用)x2
牛乳
鍋(2L容量、大鍋の二つ)
タオル
温度計
デジタル温度計がとっても便利です。Costcoで纏めて買ったパスタソースの瓶を友人から貰い受けて再利用しているので、容器もエコ。容量は24オンス(700mL)です。
まずは牛乳を弱火で加熱。普段は瓶二つ分ちょっとを作るので1500mL前後をヨーグルトにします。自分は沸騰する前の85Cまで加熱します。これによって牛乳の雑菌が粗方死滅するので、安心してヨーグルトを作れます。
牛乳を加熱している間に瓶を綺麗に洗っておきます。仕上げに水を100mLほど瓶に入れて、電子レンジで一分半ほど加熱しておきます。なんちゃって煮沸消毒。家庭ではオートクレイヴが無いのでその代用ですね。
瓶から水を(後述の大鍋に)捨て、余熱で水分を飛ばします。そのまま瓶を常温まで冷ましておきましょう。
熱いままでいいですから、牛乳を瓶に入れます。容量700mL中650位まで。温度計で牛乳の温度が40C以下になるまで冷まします。40C以下になったら種となるヨーグルトを入れます。市販のProbioticプレーンヨーグルトでも、自家製ヨーグルトでもかまいません。生きた菌を入れます。
ここで、種ヨーグルトの保存方法についてちょっと書いておきます。自分は複数の瓶を使った育成をしています。三つの瓶でヨーグルトを発酵させる。その三つのうちの一つが種ヨーグルト用で、二つの瓶を食べきったら、三つ目の瓶から三分の一ずつヨーグルトを種ヨーグルトとして使い、三つの瓶を補充します。こうすると種ヨーグルトがいつもあり、雑菌の進入が最低限に止められるので安定してヨーグルト種が常備できます。
瓶が三つとも入る大鍋で水を40Cまで加熱しておきます。並列で作業すると時間が節約できますが、別に連続して流れでしても害は無いので。このお湯の中に瓶を三ついれて、蓋をします。この鍋をストーブから下ろし、こぼれないようにタオルで包みます。
タオルで保温し、熱が逃げないようにすることで長い時間乳酸菌を活動的にさせておくのが目的です。
で、一晩置いておくとヨーグルトの完成。蓋をして冷蔵庫にいれると乳酸菌の働きが鈍くなり、これ以上酸っぱくなりません。味はプレーンヨーグルトなので、味付けはそれぞれ自由に。上に水と分離しているので、かき混ぜるにせよ、取り除くにせよ、そこもご自由に。
ちなみに上の分離した水はWheyと呼ばれ、ミネラル、ビタミンとたんぱく質を含みます。牛乳アレルギーの人はこれを避けるべき。アレルギーの無い人は分離させて飲むのもOK。
といった感じ。作り始めると作業も楽だし、美味しいヨーグルトが手作りできるのも楽しい。ヨーグルトを水切りしてクリームチーズっぽい使い方もできるので、活用方法は多数。牛乳も安いし、試してみてはどうでしょう。
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