2009年3月6日金曜日

手打ち(?)うどんを作ってみた。

今日はお腹が空いたので手づくりうどんを作ってみた。
手回しのパスタメーカーがあるので、それを使っていろいろ遊んでみます。

パスタメーカーはイタリアのMarcato製。ATLAS150って機械です。定価60$なり。

手打ちうどんに必要な材料は以下の通り。

(5人分 1キログラム)
小麦粉500g (今回はオーガニックの小麦粉)
水250cc 
塩25g (海塩を使ってみた)

ポリ袋 (代用品として大型シリコンパッドを使用。エコ!)

温いお湯 (暖かい水でも可。どこが境界線なのだろうか)に塩を溶かし、食塩水を作る。
小麦粉500gに食塩水を混ぜ込む。
中心に塊ができて、ボロボロと乾いた粉となるので、適度に乾いた部分を大きな塊の中に取り込みつつこねる。

綺麗に一つの塊になったら、大型シリコンパッドにはさみ、足で踏みます。
15分ほどテレビを見ながら足踏み。シリコンパッドを使うなら横からはみ出ないように気をつけます。ポリ袋に入れるなら、心配無用で踏みます。10ポンドのダンベルで運動をしながら踏みつづけ、15終わったら毛布かなにかに包み、熟成させます。

熟成時間は室内気温が17Cで一時間前後。グルテン蛋白が中で整列し、生地に弾力を与えるのを待ちます。気温が低ければもうちょっと長く。高ければもうちょっと短く。

熟成したら、もっちりとした感じの生地ができます。自分の目安として「生地と生地がくっ付かない」くらいが好きです。これを手で伸ばし、幅10cm程度に切り分け、ATLAS150に通します。

先ずは厚さ1(4mm)で一回。そこから厚さ3(2mm)でびろーん、と伸ばします。厚さは好みで調節。うどんとしては分厚いよりはちょっと薄いのが好きなので、2mmで行きます。

薄めに引き伸ばしたら次はカッターで切り分けます。綺麗に切り分けられて、後はゆでるだけ。
生うどんは四分から五分でゆであがります。タピオカスターチを使ったうどんほどのコシは無いですけど、調理時間20分 (合計時間一時間三十分)で手作りはやはり美味しい。今回はちょっと塩を使いすぎて麺だけと食べるとしょっぱい。次回はちょいと減らします。

最終的に麺は1kgくらいできます(小麦粉500g、水を吸いますので合計1kg)
4,5人ほど食べる分に困りません。

つゆは自分で作ってくださいね。

今日もご飯が美味しかった。まる。

0 件のコメント: